子育てパパのまったりライフハック

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パパの休日はママの休日=パパに休日はない -第2章-

-第2章-

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第1章はこちら

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時間午前2時近く。

戦いを終えてやっと睡眠へ。

長い連勤が終わり休日に入ることが出来たと安心したのもつかの間。

 

日が少し射し込んだ頃、枕の上からゴニョゴニョと声が聞こえる。

可愛い声だ。

まだ言葉になってない声で必死に話し掛けてくる。

可愛い。

そうだ。この声は娘だ。

私に必死に語りかけている。

まだ意識が薄れている中、それは突然起きた。

 

指だ。

目を瞑っている私の瞼に「ピー、ピー」と言いながら指を指している。

娘よ。バラエティー見た?

 

唐突な目の痛みと同時に起きる私。

枕元から覗いてる娘の顔を見た。

満面の笑み。可愛い。

私が起きた事を確認するとつかさず手を引っ張る娘。

もう寝ることは許されない。

 

そのままリビングへ引っ張られ、時計を見た私は驚愕した。

まだ朝の6時になったばかり。驚愕した。

そうだ、出勤の日よりも起きるのが早い。

 

妻とは私が休日の日に爆睡させる契約を結んでいる。

もちろん見返りはない。

しいて言えば「娘の笑顔」だろう。

 

私の1日は4時間の睡眠と共に始まった。

 

 

私はハッとする。

夜に寝ミルクをして哺乳瓶に洗わずに寝てしまった事を思い出した。

妻の激怒ランキングの上位の項目をコンボで発動するところだった。

哺乳瓶の消毒は絶対だ。看護師の妻は衛生面には特に厳しい。

あいにく妻はまだ爆睡している。

 

助かった。

娘よ。6時に起こしてくれてありがとう。

4時間の睡眠を与えてくれてありがとう。

すぐさま娘の布団の上にある哺乳瓶の回収へ。

獲物を狩る肉食獣のごとく息を潜めて妻が寝る寝室へ。

 

ない。

哺乳瓶がない。

そこにあるはずの哺乳瓶がないのだ。

数時間前までそこにあったはずの哺乳瓶がどこにも見当たらない。

 

獲物を逃した私はすぐさまキッチンへ。

そこには既に調理されている獲物たちが。

 

そう、妻によって哺乳瓶が消毒されてそこに横たわっていたのだ。

私は震えた。

娘と朝ごはんを食べるも喉を通らず。

娘のお気に入りの番組を見るもただ時間だけが過ぎ去っていく感覚だった。

 

10時になった。

目覚めてはいけないものが目覚めてしまったのだ。妻だ。

例えるなら、冬眠中の熊の巣穴に飛び込んでしまった時のようは感覚だ。

 

私は震えた。だが冷静な私はいつも通りを装った。

私は気付いた。まだ完全に目覚めていない。

そして娘を抱き抱え、足早に外へ。

私は探していた。

献上品を。ご機嫌というのは献上品でなんとかなるものだ。

妻への献上品は大抵「ポテトチップス」と決まっている。

なぜなら大好物だからだ。

妻の中ではうすしおブームに始まり現在ではのりしおブームがきている。

 

献上品を求め近くのスーパーへ。

のりしおポテチ

あった!!!

ソシャゲのガチャで最高レアが出た時の高揚感が私にはあった。

 

無意識にのりしBIGを3つ確保した。

娘にはゼリーを。

 

急いで戻ると妻はまだ布団だ。

そっとリビングのテーブルにポテチを並べた。

しばらくすると妻が起きてきた。

、、、ポテチを見て感動してる。

「なぜ買ってきたか」と問われる。

私はこう答えた。

「日頃の感謝をポテチに込めたのだ」と

妻は食べた。朝一でのポテチは私には想像できないが、それは目の前で起きている。

 

あれ?

哺乳瓶やミルクについて何も言われない。

余程ポテチが気に入ったのだろうか。

そのまま完食。

 

こうして私はポテチによって事なきを得た結果となった。

そして私は気付いた。ポイントは「のりしお」だった事に。

 そう、最近の妻のトレンドだ。

 

ポテチを食した姿を見てたら早くも12時。

妻はやはり体調はよくなさそうなので私が子どもと遊び、掃除、洗濯、買い物、ご飯など家事は可能な限り済ませて気付けば5時。

娘のお風呂の時間だ。

 

そう。

お気付きだろうか。

私に休日はないのだ。

娘の笑顔を見る事が至福の時。

 

今日は休日、絶賛連勤中である。。。

 

-完-